大震災遺児孤児育英基金サイト開設のご案内
このサイトは、「大震災遺児孤児育英基金(Child SUN)」といいます。
大震災遺児孤児育英基金広報サイト編集担当係が運用管理するものです。当団体の詳しい説明や名前の由来など 現在、ご用意している最中で 編集が終わり次第公開させていただきますので しばらくお待ちください。
大震災遺児孤児育英基金ウェブサイト開設にあたり
私たち「大震災遺児孤児育英基金」は、2011年3月に東日本を襲った未曾有の大震災に遭遇し家族、親族を失った日本のすべての子供たちが、平等に教育をうけることができる方法はないか、勇士により企画が立てられました。
近年では1923年(大正12年)関東大震災に始まり多くの被災経験があり そのたびに遺児孤児を支援する活動を立ち上げている方々がいました。その支援は、苦難に満ち尊敬の念にたえませんが、いまだに継続して支援活動を行えるところは、ごくわずかになってしまっています。
育英制度の危機
現在でも その精神を受け継いだ 教育を受けたくとも経済的な理由で 学ぶことが難しい子供たちに 基金の支援を提供している団体は少数存続しているものの、その存続すら危うい状態になっています。
支援した奨学金が 返済できない事態が増えている報道が目立ちますが 私たちは、支援の手が少ないことが大きな理由と考えています。
1923年(大正12年)から大震災は頻発しているにもかかわらず 行政だけでなく支援団体を応援していただける方々のより深い理解と活動が、教育を受けたい子供たちに充分な支援となって 繋がらないことが 大きな理由となってはいないか 大変憂慮しています。
1995年(平成7年)1月17日阪神・淡路大震災から20年たちましたが、これは被災した当時の最年少の子たちが成人したことを意味します。中には経済的な理由で進学を諦めた子がいるかもしれないと思うと 日本の未来に大きな損失になりはしないか 心もとありません。
大きな決意と小さな希望
このホームページを立ち上げるまでに 試行錯誤をしたり 理解をいただける方々との協賛やご協力をお願いしたり連携を模索し今となりました。
私たちには大きすぎる決意となるでしょう。できるとことは、限られたものになると思いますが 被災した子たちの小さ胸に芽生える小さな希望をや同じ思いを共有し微力ながら務めさせていただく所存です。
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